震災から3日が経ちました。
同時多発災害
地震・津波・火災・原発事故
これが日本かと疑うような映像がTVから流れ・・・
・・・言葉がありません。
想像を超える現実・・・


長野でも栄村など県北部が震度6強の地震に見舞われました。
ここ長野市は大したことはありませんでしたが、揺れで目が覚めました。

東北地方の皆さん、栄村の皆さん
被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。


ツイッターでは、
時々刻々と安否情報や被害情報、情報案内、激ましの言葉など、さまざまな情報が錯そうしました。
中にはデマの拡散も。
情報が整理できないまま、私も誤解を与えるような情報をいくつか流してしまいました。
非常時の冷静な判断と言うのは本当に難しいですね。

TVその他の情報をみて
もどかしく思うところもありますが、
ヘタに動くことはかえって現場を混乱させることになることを認識して
今はただ全力で闘っている人たちにエールを送り、見守りたいですね。

こちらをぜひ読んで!
March 14, 2011 被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~

いろいろ不安はあるけれど、
今私たちができることは小さなことです。
ガソリンの給油制限があったり、
スーパーではカップラやトイレットペーパーなど、モノがなくなっているようだけど、
不要な買いだめムダ遣いをやめて、
電気、ガソリン、ガス節約に努めたいですね。
みんな大変なのだから助け合ってがんばりましょう。

緊急時に用意するもの 

そして、まだ弱いながら余震は続いているので気をつけたいですね。
寝室に非常用持ち出し袋を用意しておくと何もなくても安心して眠れます。
今さらではありますが参考までに・・・

<緊急時に用意するもの>
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□懐中電灯
□ラジオ
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰等) ・ミルク(お酒のみたいにあったかくなるのないかな?)
□携帯電話と充電器
□ホイッスル(最小限の労力で居場所を伝えられ生存率が格段に上がる)
□新聞紙
□カイロ
□大きなビニール袋
□ティッシュ
□マスク
□家族の写真(一人ずつ携帯で撮っておくのもいいかも)
□生理用品・オムツ
□靴


地震マニュアル
詳しい情報はコチラ




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Posted by 4clover at 21:16│Comments(2)Topics
この記事へのコメント
まあ日本地帯は「大地震地帯」であること「原発の怖さ」を思いっきり知らされましたね。
日本の表土は新しいが長野県や岐阜県は最も古いほうだと。

「日本の地理」ウィキペディアより“自然”の項を抜粋。

日本付近はプレートテクトニクスの考え方によればユーラシアプレート、北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの4つのプレートがせめぎ合う境界域にあたり、造山活動が活発な新期造山帯(環太平洋造山帯)に含まれている。表土は最も古い岐阜県・長野県付近でも約2億4000万年前のもので、地質学的に見ても新しい地層である。

そのため火山の噴火が各地で度々発生するとともに、マグニチュード7から8クラスの地震を周期的に経験している。マグニチュード4クラスの地震に限って見てみるとほぼ毎日と言えるほど頻繁に発生していて、「地震大国」といえる。またプレートの動きに伴い、国土全体を縦横に活断層が走っており、都市を大地震が直撃することも多い。

しかし火山地帯であるがために温泉に恵まれていて、それらは大抵著名な行楽地となっていて国立公園や国定公園に指定されている。国土全体が火山の噴火や大陸移動、堆積作用などの活動で形成されたため険しい山地が多く、河川も短いため、各地で土砂災害が起こりやすい。
Posted by 6 at 2011年03月26日 09:12
4cloverさん
日本周辺は四つのプレートがせめぎ合う境界域で地震発生地帯でそれなりの備えが必要ですね。
海岸や地質の軟弱なところ山際などに住宅を建設しないなど。
ハザードマップの仕事を少し手がけたことがあります。

「あなたの町のハザードマップ」
http://disapotal.gsi.go.jp/viewer/index.html?code=6

これを見ると三陸海岸、宮城、福島の沿岸部が大津波の危険地帯になっていますね。これをもっと活用してある程度の対策を講じていたらと思います。
人間ってのん気なのか能力が無いのか。
長野市は土砂災害と洪水ですね。

「ハザードマップ」とは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものである。予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。

ハザードマップを利用することにより、災害発生時に住民などは迅速・的確に避難を行うことができ、また二次災害発生予想箇所を避けることができるため、災害による被害の低減にあたり非常に有効である。
Posted by 6 at 2011年03月27日 11:44
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