2010年02月09日
実験報告 ~餅の保存~
実験の報告です。
何の実験をしていたかというと
◆餅のカビ◆についてです。
いつもタッパーに入れて台所の中に置いておくのだけど
一週間くらいでカビだらけになってしまうので
何かいい保存方法はないものかと
いろいろ保存の条件を変えて実験してみました。
<場所別>…日向、日陰、冷蔵庫、こたつ
<湿 度>…餅に水を霧吹き、そのまま、シリカゲル
<密閉度>…フタなし、フタあり、ラップ
<揮発成分>…にんにく、唐辛子、ねぎ、わさび、からしを容器に一緒に入れ室温保存
<薬 品>…アルカリ(カビキラー、重曹)、酸(食酢)、アルコール(焼酎)を霧吹き後室温保存
<付着物>…打ち粉(片栗粉)あり、なし
2週間実験しましたが全くカビが生えなかったもの、ありましたよ。
それは…
・日陰で保存したもの
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存したもの
・日向、こたつでフタをせず開放したもの
・わさび、からし
・カビキラー、食酢
でした。

リファレンス(何もせず室内保存) 日陰 水中冷蔵
日向開放 こたつ開放
わさび からし

カビキラー 酢
このほか
・フタをせず開放したものはカビの発生を遅らせる効果があったが乾燥しすぎて硬くなってしまった。
・ラップもカビの発生を遅らせる効果があった。
・唐辛子やねぎもカビの発生を遅らせる効果があった。
・わさびやからしは容器内に発生した水分を吸収している様子がみられた。
・打ち粉した方がしないものよりカビの数が多かった。
という結果もみられました。

ラップ 打ち粉

唐辛子 ねぎ にんにく
これらのことから、餅に発生するカビは
・0℃程度の低温では生えない
・乾燥させると生えない
・開放または密閉させると生えにくい
・香辛料などの揮発成分に弱い
・塩基性アルカリや酸に弱い
・打ち粉など付着物があると生えやすい
という特徴があることがわかりました。
カビの全く生えなかった餅(日向、こたつで開放し硬くなってしまったたものとカビキラーは除外)を焼いて食べ比べてみました。
・日陰の餅は乾燥気味で焼いても粉っぽく、風味が悪くおいしくなかった。
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存したものはやわらかくおいしかった。
・わさび、からしはそのまま容器に付けたので餅についてしまったためか、
匂いがうつって、焼いても味が残った。餅自体はおいしかった。
・酢はほんのり匂いは残っていたが、焼くと匂いも味もせずおいしかった。
以上の結果から<餅の保存>は
・打ち粉はせずに
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存するか
・わさび、からし(餅に触れないように)と保存するか
・食酢を吹きかけて保存する
と良いということがわかりました。
私は来年、お金も手間も一番かからない
打ち粉無しの酢でやってみようと思います。
打ち粉について
プラスチックののし板で水をつけながら伸ばせば打ち粉はいりません。
(義母から教えてもらいました)
切るときもある程度固まってから包丁を水につければ打ち粉なしで切れます。
実験結果はお住まいの環境や条件により変わると思います。
なんら保証するものではありませんが
よかったら来年の餅の保存の参考にしてくださいね。
もし、どなたかもっといい方法を知っている方がいらっしゃったら
ぜひ情報をお寄せくださいませ。
何の実験をしていたかというと
◆餅のカビ◆についてです。
いつもタッパーに入れて台所の中に置いておくのだけど
一週間くらいでカビだらけになってしまうので
何かいい保存方法はないものかと
いろいろ保存の条件を変えて実験してみました。
<場所別>…日向、日陰、冷蔵庫、こたつ
<湿 度>…餅に水を霧吹き、そのまま、シリカゲル
<密閉度>…フタなし、フタあり、ラップ
<揮発成分>…にんにく、唐辛子、ねぎ、わさび、からしを容器に一緒に入れ室温保存
<薬 品>…アルカリ(カビキラー、重曹)、酸(食酢)、アルコール(焼酎)を霧吹き後室温保存
<付着物>…打ち粉(片栗粉)あり、なし
2週間実験しましたが全くカビが生えなかったもの、ありましたよ。
それは…
・日陰で保存したもの
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存したもの
・日向、こたつでフタをせず開放したもの
・わさび、からし
・カビキラー、食酢
でした。
リファレンス(何もせず室内保存) 日陰 水中冷蔵
日向開放 こたつ開放
わさび からし
カビキラー 酢
このほか
・フタをせず開放したものはカビの発生を遅らせる効果があったが乾燥しすぎて硬くなってしまった。
・ラップもカビの発生を遅らせる効果があった。
・唐辛子やねぎもカビの発生を遅らせる効果があった。
・わさびやからしは容器内に発生した水分を吸収している様子がみられた。
・打ち粉した方がしないものよりカビの数が多かった。
という結果もみられました。
ラップ 打ち粉
唐辛子 ねぎ にんにく
これらのことから、餅に発生するカビは
・0℃程度の低温では生えない
・乾燥させると生えない
・開放または密閉させると生えにくい
・香辛料などの揮発成分に弱い
・塩基性アルカリや酸に弱い
・打ち粉など付着物があると生えやすい
という特徴があることがわかりました。
カビの全く生えなかった餅(日向、こたつで開放し硬くなってしまったたものとカビキラーは除外)を焼いて食べ比べてみました。
・日陰の餅は乾燥気味で焼いても粉っぽく、風味が悪くおいしくなかった。
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存したものはやわらかくおいしかった。
・わさび、からしはそのまま容器に付けたので餅についてしまったためか、
匂いがうつって、焼いても味が残った。餅自体はおいしかった。
・酢はほんのり匂いは残っていたが、焼くと匂いも味もせずおいしかった。
以上の結果から<餅の保存>は
・打ち粉はせずに
・冷蔵庫で水を張った容器に入れ保存するか
・わさび、からし(餅に触れないように)と保存するか
・食酢を吹きかけて保存する
と良いということがわかりました。
私は来年、お金も手間も一番かからない
打ち粉無しの酢でやってみようと思います。
打ち粉について
プラスチックののし板で水をつけながら伸ばせば打ち粉はいりません。
(義母から教えてもらいました)
切るときもある程度固まってから包丁を水につければ打ち粉なしで切れます。
実験結果はお住まいの環境や条件により変わると思います。
なんら保証するものではありませんが
よかったら来年の餅の保存の参考にしてくださいね。
もし、どなたかもっといい方法を知っている方がいらっしゃったら
ぜひ情報をお寄せくださいませ。
Posted by 4clover at 05:55│Comments(0)
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