2010年02月25日
門前のまちづくりとは?その2
かるかや山西光寺
21日(日)かるかや山西光寺で開かれた
「第1回門前歴史若手サミット」に行ってきました。
主催は「長野郷土史研究会青年部」で
後援が「善光寺の世界遺産登録をすすめる会」
協力が「歴史の町長野を紡ぐ会」
これらの団体の他に信大工学部建築学科助教の梅干野先生
先日のトークセッション「ナガオカケンメイ×みかんぐみ長野発」を主催した
「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトの清水さんがパネリストとして参加されていました。
これまでの研究の成果やこれからの門前のまちづくりへの展望についてそれぞれの立場から語られました。
今回は長野の歴史的背景を大切にまちづくりを進めていこうという話が聞けたのでよかったです。
どの団体も昔からあったのではなく2001年以降に設立されたものだそうです。
2001年~善光寺の世界遺産登録をすすめる会
2002年~歴史の町長野を紡ぐ会
2003年~現「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクト活動拠点 ナノグラフィカ
2004年~善光寺周辺伝統的建造物群保存予定地区調査委員会
2007年~長野郷土史研究会青年部 本体の「長野郷土史研究会」とは活動を別にするもの。
2009年~「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクト
今までなかったのが不思議なくらいなものばかり。
しかもみんな市民グループの活動だということ。
世界遺産登録は、他の候補地では行政をあげてやっていて
民間レベルで運動しているのは珍しいとのことですよ!
それぞれの活動が実を結び、有機的につながっていって長野の街が活気づいていくといいなと思います。
新しいまちの動きにこれからも注目していきたいと思います。
具体的な内容をもう少し伝えたいので、また続きを書きます。
Posted by 4clover at 08:29│Comments(0)
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